Arch2O Photography Challenge 2021
国際的な建築写真アワード「Arch2O Photography Challenge 2021」がエントリー受付を開始
建築デザインの情報を発信するオンラインプラットフォームArch2Oが主催する、初めての建築写真アワード「Arch2O Photography Challenge 2021」が募集を開始しました。応募期間は2021年8月15日から12月14日までとなっており、受賞者には豪華特典が用意され、空間を様々な解釈で切り取った作品を広く募っております。青山デザインフォーラムは、Arch2Oと公式メディアパートナーシップを締結し、コンテンツの共有を図ることでさらなる情報発信力の向上を目指していきます。
視覚的なドキュメンテーションの幅が広がりを見せる中、我々が建築的なコンテクストについて学ぶ機会は増えています。建物が建てられた後にも、そこに新たな物語が生まれます。建物の写真を撮ることは簡単だが、撮った写真で物語を語ることは難しく、つかの間の一瞬をフレームに収め、そこから我々を取り巻く環境や街並みを行き交う様々な物語を語るにはどうしたら良いのかという問題があります。
アワード概要
空間を描写した、建物が主役となる写真1点を提出すること。建物や建物群が、周囲の環境の中でどのように存在するのか、また人々や物体がそれらの建物にどのように反応し、また相互に作用しているかが表現されている写真であること。撮影場所や規模、アングルは自由。建物群でも、ひとつの建物の建物全体でもクロースアップでも構いません。写真は、2000ピクセル以上(ファイルサイズ10mb以下)のJPEGフォーマットで、150文字以内の説明文を添えて下さい。実在する建物、インテリア空間、建築ディテール、建築群であれば、どのようなカメラやカメラ付携帯で撮影しても構いません。
アワードのスポンサーは、プロ仕様の撮影機材をデザイン・製造・販売するグローバルブランドのFotoproとなります。
受賞特典
トップ3作品(学生1+それ以外2)+特別賞10作品が選出されます。
- 賞金2,000ドル
- Arch2Oが年に一回発刊する「100 Photos About Architecture」にて、ファイナリスト100作品が紹介されます(審査員によるトップ50作品+一般投票によるトップ50)。これは、Arch2Oのネットワーク(ニュースレター加入者100,000名と250万以上のSNSフォロワー)で配信されます。
- Fotoproの賞品
優勝:X-AIRCROSS 2
準優勝 : X-go HR Chameleon
3位 : Mogo FireKit
スケジュール
- 募集受付開始:2021年8月15日
- 早期割引受付期間:2021年9月30日まで(学生 $30、その他 $45)
- 通常受付期間:2021年11月8日まで(学生 $40、その他 $55)
- 延長受付期間:2021年12月14日まで(学生 $50、その他 $65)
- 審査期間(一般投票受付):2021年12月15日まで
- 受賞者発表:2022年2月