第39回 WA AWARDS|建築デザインアワード
建築デザインアワード 第39回 WA Awardsが応募受付を開始
World Architecture Community(WAC)は、第39回 WA Awardsの応募受付を開始しました。WA Awardsでは、革新的な建築プロジェクトを世界中から募り、著名な建築家や有識者、トップデザイナー、過去のWA Awards受賞者やWAメンバーから成る審査団の選考により、受賞者を決定します。対象は、建築家、インテリアデザイナー、建築・インテリアデザイン専攻の学生で、応募締切は2021年11月8日(23:59GMT)となっています。エントリーは、WA会員登録(無料)をしたのちに、会員ページより行うことができます。ADF(NPO青山デザインフォーラム)は、メディアパートナーとしてWA Awardsをサポートします。
カテゴリー
WA Awardsは、建築家、インテリアデザイナー、学生のカテゴリーにおいて、それぞれ建築とインテリアデザインの2つの部門のプロジェクトを募集しています。 プロジェクトは、さらに建築、インテリアデザイン部門の3つのサブカテゴリーである、リアライズド(Realized)、デザインド(Designed)、学生に区分されます。
建築
デザインド:未施工のプロジェクト
リアライズド:過去10年以内に施工されたプロジェクト
学生:学生/研究室がデザインしたプロジェクト(学部または修士課程で研究されたプロジェクトであること)で、「デザイン/コンセプト」のプロジェクトのみ有効。学生部門のプロジェクトは、アップロードの際に「プロジェクトチーム」の欄に監督者または講師・インストラクターの名前を記載する必要があります。この基準に従わない学生部門のプロジェクトは、審査から除外されます。
インテリアデザイン
リアライズド:過去10年以内に施工されたプロジェクト
学生:学生/研究室がデザインしたプロジェクト(学部または修士課程で研究されたプロジェクトであること)で、「デザイン/コンセプト」のプロジェクトのみ有効。学生部門のプロジェクトは、アップロードの際に「プロジェクトチーム」の欄に監督者または講師・インストラクターの名前を記載する必要があります。この基準に従わない学生部門のプロジェクトは、審査から除外されます。
評価基準について
WA Awardsの評価基準は、建築アートへの取り組みを反映した、インスピレーションを与えるデザインの斬新性、独創性、創造性に基づきます。World Architecture Communityは、理論と実践のギャップを架橋しようと取り組んでいます。したがって、提出プロジェクトに関する建築家の説明と審査員との議論は、デザインそのものと同様に、評価の際に非常に重要な事項になります。
アワード日程
年間3〜4回開催されるアワードの日程は、各サイクルで同じものとなります。 新しいアワード開始の発表から最初の3か月は、応募者はWA Awardsにプロジェクトをアップロードして応募することができ、その期間中に審査が行われます。第39回の応募締切は2021年11月8日です。受賞者の発表は、サイクルが終了してから10~15日後に行われます。