第41回建築デザインアワード WA AWARDS 10+5+X
第42回建築デザインアワード WA AWARDS 10+5+Xが応募受付を開始
World Architecture Community (WAC) は、第42回 WAアワード10+5+Xの応募受付を開始しました。世界中から革新的なプロジェクトを公募を募り、著名な建築家、高名な学者、トップデザインリーダー、そしてWAアワードの過去の受賞者やWACメンバーを含むスター審査員団による審査を受け受賞者を決定します。ADF(NPO青山デザインフォーラム)は、メディアパートナーとしてWAアワードをサポートします。
対象は建築家、インテリアデザイナー、建築・インテリアデザイン専攻の学生で、エントリーはWA会員登録をしたのち、会員ページより行うことができます。応募締切は2022年1o月24日(世界標準時刻23:59まで)となっています。WAアワードには、設立以来1,800以上の受賞プロジェクトがあり、2006年以来41回以上にわたって開催しています。WACアワードの目的は、国際的に注目されずに終わってしまう可能性のあるプロジェクトにスポットライトを当て、現代の建築談義に関する刺激的な問いを提起する可能性を持つ注目すべきプロジェクトを認定することです。
対象部門
WAアワードでは、大きく分けて2つの部門で建築家、インテリアデザイナー、学生を対象にプロジェクトを募集しています。建築部門とインテリア部門そして、リアライズド(Realised)、デザイン(Designed)、学生(Student)の3つのサブカテゴリーに区分されます。
建築部門
デザイン(Designed) : 建築されていないプロジェクト。
リアライズド(Realised) : 実際に建設されたプロジェクト(最大で過去10年以内に建設されたもの)。
学生(Student) : 学生 / 研究者が設計したプロジェクト(学生の学部時代または修士課程で研究されたものに限る)、「設計 / コンセプト」プロジェクトのみ有効 - 学生部門のプロジェクトは、アップロード時に「プロジェクトチーム」セクションに監督者または講師/指導者の名前と名字を記載する必要があります。これらの基準を満たさない学生部門のプロジェクトは、コンペティションから除外されます。
インテリア部門
リアライズド(Realised) : 実際に建設されたプロジェクト(最大で過去10年以内)。
学生(Student) : 学生 / 研究者が設計したプロジェクト(学生の学部時代または修士課程で研究されたものに限る)、「設計 / コンセプト」プロジェクトのみ有効 - 学生部門のプロジェクトは、アップロード時に「プロジェクトチーム」セクションに監督者または講師/指導者の名前と名字を記載する必要があります。これらの基準を満たさない学生部門のプロジェクトは、コンペティションから除外されます。
選考方法
WAアワード名誉会員と過去のWAアワード受賞者で構成されるWAアワード審査委員会が、最初の10件を選定します。次の5つは、WACのコミュニティメンバーの投票に基づいて授与されます。投票するためには、WACメンバーは自分のページに最低1ヶ月前にアップロードされたプロジェクトが1つ以上あり、そのプロジェクトはWACによって承認され公開されていなければなりません。最後に「X」は、最終選考の10や5には残らなかったものの、WA審査員によって「X」として選ばれ、認められるに値する「特別な」何かを持っていたプロジェクトとなります。
参加費用
WACプロフェッショナル会員(WAC会員特典を参照)は、会員特典として、WAデザイン賞またはWAリアライズ賞部門に、サイクルごとに1プロジェクトずつ、無料で参加することができます。WA学生賞には参加できません。WAC準会員は、WAデザインアワードまたはWAリアライズドアワードに参加することができますが、参加費がかかります。(WAデザインアワードは、1プロジェクトにつき100ドル、WAリアライズドアワードは、1プロジェクトにつき200ドルの参加費が必要です。WA学生アワードへの参加はできません。
受賞者
WAアワード10+5+Xの受賞者は、最終応募締切後10日程度で発表されます。受賞者には、WAアワード受賞者特製ポスターとWAアワード認定証が授与され、受賞者発表の数週間後に参加者に公開されます。